不規則な食事や栄養バランスの偏りは、生活習慣病の原因となりますが、タンパク、脂質、糖の代謝がうまく回らなくなると、疲労感や、睡眠障害、慢性疼痛、神経障害、性機能障害などの症状を引き起こします。

当療法では、血液生化学的にデータを詳細に分析し、不足栄養素の診断、補充をするための栄養指導、サプリメント指導などを行います。

治療法の一部をご紹介します

ドクターズサプリメント外来　

中高年の約６割の方が、何らかの健康食品を摂取していると言われています。ただ、「何となく体に良さそうだから」「TVコマーシャルをみて」など漠然とした理由で服用している方が大部分のようです。当院では、自分の体に不足している成分を正確に把握するための検査を行い、それらの結果からピンポイントで補える最適なサプリメント処方をご提案しております。

点滴療法　

一人一人の身体の状態に合わせて、不足している各種ビタミンや、慢性疲労を緩和させる成分などを有効成分として組み合わせ、直接体内に吸収させることで、即効性のある効果が期待できる療法です。

●高濃度ビタミンC点滴

15g～25gの高濃度ビタミンCの点滴で、老化の原因とされる活性酸素を無毒化する抗酸化作用が高い点滴です。

●超高濃度ビタミンC点滴

ビタミンCをさらに高濃度にすることで、癌細胞の増殖をおさえる効果が期待できる点滴です。